pagetop

本 娼年

ほしい!に追加 twitter
本-娼年
著者: 石田衣良 (著)
定価 ¥432(税込)
BOOKFANポイント: 4 pt
or
Tポイント: 4 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
集英社
シリーズ名
集英社文庫
発行年月
2004年 05月
ISBNコード
9784087476941
版型
--
ページ数
223P
平均評価
(4)
: 6件
: 7件
: 6件
: 0件
: 1件
ブクレポ
7件

新刊お知らせ登録一覧へ »

石田衣良 OFF

内容紹介

恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。
だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。
やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。
いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

石田 衣良
1960年東京生まれ。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年「4TEENフォーティーン」で直木賞を受賞

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: 705番目の宇宙 投稿日:2014/09/12

供給する男

娼婦とは女性という人類初の職業である。
と、なんかの映画で見ました。
まあ、需要があれば供給があるということで、なんだかんだいってもSEXを商売にしているのは現代でも同じこと。それがいいことなのか、悪いことなのかはわたくしには聞かないでくれ!ということで、恋愛を含めて性については人類永遠のテーマであることは間違いありません。

男性にいろいろな性欲があるように、人類の半分いる女性にも実はいろいろな性欲があるのは当たり前っていえば、当り前のこと。
ただ、女性が性欲を語ることはみっともないとされているし、うっかりそんなことを口走ろうものなら「あの女は変態だからなにやってもいい」と、男側の勝手な解釈により、彼らの劣情なる性欲をぶつけられるはめになったりします。
それは、女側から見ればただの「暴行」です。

そこで、登場するリョウくんは、恋愛に退屈しているという若干20歳の青年であります。
彼は思春期のころから女性に不自由したことがないという、まあ~羨ましい境遇にいます。
そのため、性について一歩引いた目線でいられます。

彼は娼夫としていろいろな「女性」の性欲を満たしていきます。
そこらへんの描写は石田衣良作品らしく、さらりと表現されています。

リョウくんはそのうち売れっ子の娼夫になります。
それは、彼はあくまでノーマルな性欲の持ち主であり、歪んでいない、普通だからこそ女性たちの欲望を満たすことができるからでした。

でも、リョウくんの大学のガールフレンドが言うようにそんな商売を続けていい訳が無いと言われてしまうのでした。

この作品には続編があるそうですね。どのような展開になるのか気になるところです。

ニックネーム: Takapom 投稿日:2010/11/10

年代が一緒ということで読んでみ…

年代が一緒ということで読んでみました。
なんとなく彼の気持ちは分からなくもない。もちろん自分がホストをやれるとは思えませんが(汗。
愛の形や愛し方は、画一的じゃないっていう部分には共感。人間の本能が出る部分でもあるし、そこに個性が会ったほうが自然だと思いました。

ニックネーム: hi2515 投稿日:2010/07/03

又私の悪い癖で、『逝年』と言…

又私の悪い癖で、『逝年』と言うこの『娼年』の次にストーリーから読んでしまいました。

作品によってはそれが意外と新鮮だったりもするのですが、このストーリーから言えば順序通りがベターだと思います。

お金で買うセックスが男女を問わなくなってきたのは何時頃だったのでしょうか?

人間の欲望とは尽きないものなのですね(溜息)

タブー視されているこのジャンルを見事にきれいに描いていますが、個人的には???の点滅が止まりせん。

しかし、これも避けては通れない問題と考えているのは私だけではないでしょう。

こういう話題を厭らしさや不潔と感じることなく描くのはさすが石田さんらしく、その表現は中年女性を虜にするかもしれませんね(笑)

どうしても女性の方が男性より年齢やその美醜を気にかけている事が多いと思うから彼の表現する女性の美醜が憎たらしい程に美しくって・・・

美醜を超えた人間の質は見事で、人の本音と精神的な交流が真髄に広がる世界は一見の価値ありです。

ブレているようで自分の本音に忠実なリョウ君やアズマ君に咲良ちゃんや静香さんの潔い生き方はとても胸に響いてくるものがある筈です。

ニックネーム: Aoki 投稿日:2010/04/06

誰もが持っている”欲望”それぞ…

誰もが持っている”欲望”それぞれの欲望のかたちがある。外に出る欲望も内に秘める欲望も受け手側によって良くも悪くも受け止められる。

ニックネーム: 修子 投稿日:2010/02/13

どこに落とし所があるんだろう?…

どこに落とし所があるんだろう?と思いながら読んでたけれど、意外や意外にしっくり来るラストでした。でもやっぱり、すごい内容の割にはちょっと単調かな。
うれしい全品送料無料♪全商品1%ポイント還元!
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
電子書籍に自分だけのサインがもらえる!eBookサイン会情報はこちら!
特集一覧へ
ジャンルランキング

新書・文庫のランキング

魔法科高校の劣等生 26

佐島勤(著)


半分、青い。 下

北川悦吏子(著)


東芝の悲劇

大鹿靖明(著)


ランキング一覧へ
ブクポン
アンケートに答えてポイントゲット!
アンケート一覧へ