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本 マスカレード・イブ

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本-マスカレード・イブ
著者: 東野圭吾 (著)
定価 ¥648(税込)
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商品情報

出版社名
集英社
シリーズ名
集英社文庫 ひ15-11
発行年月
2014年 08月
ISBNコード
9784087452167
版型
文庫
ページ数
331P
平均評価
(3)
: 1件
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: 0件
ブクレポ
4件

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東野圭吾 OFF

内容紹介

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。
一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。
事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。
殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。
お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。
二人が出会う前の、それぞれの物語。
「マスカレード」シリーズ第2弾。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: りえこ 投稿日:2015/11/07

続編というより前日譚

それぞれの仮面/ルーキー登場/仮面と覆面/マスカレード・イブ




マスカレード・ホテルの続編というより、前日譚ですね。イブですから。
「-ホテル」ではベテランクラークな山岸尚美にも、まだちょっと経験の足りない時代があった。
そしてそれは、新田浩介も同じこと。
いろんな経験をして、それを糧としてプロフェッショナルになってゆくのです。


・・・つーかこのふたりは最初っから有能な感じですけど。




この頃、ふたりはまだ顔をあわせたこともないのですが、実はこういうニアミスをしていたのですね。
そして事件につながる重要なあのエピソードも、この頃起こっていた、と・・・

ニックネーム: ST3 投稿日:2014/12/17

マスカレードホテル前の主人公二人の活動記録・・・イマイチ

主人公二人の掛け合いが見どころなのに、個々人のストーリーが展開されがっかり。

ニックネーム: アーミー 投稿日:2014/10/28

「仮面を被った人々」の攻防戦・前夜

仮面舞踏会とか仮装の意味を持つ「マスカレード」。
この作品は、人生に仮面を被った人々が宿泊するホテルでの事件を扱った
「マスカレードホテル」の前作にあたるという。

不特定多数の人が宿泊するホテルを舞台に、
宿泊客の秘密を守り通すのが職務の
フロントクラーク山岸尚美が遭遇する、
一流ホテルにおいての不可思議な事件。
ルームサービスの内容や外部からの電話の取り次ぎから、
尚美は次々と事件の真相を暴きだしていた。

そして東京で発生した殺人事件の捜査にあたる刑事の新田浩介は、
尚美の働くホテルに容疑者が泊ったかどうかに目をつけた。
結果的に尚美の推理が事件を解決するのだが、
この時点ではまだ尚美と浩介は顔を合わせていない。

ご対面は「マスカレードホテル」で、というわけだが、
「マスカレード」シリーズ誕生となり、
読み応えのある作品の登場に、ファンとしては嬉しく思う。

ホテルの宿泊客のプライベートを守る尚美と
そのプライベートを暴いて事件の真相を突き止める浩介。
2人の攻防戦がこれからも楽しみなシリーズだ。

ニックネーム: まーち 投稿日:2014/09/13

さまざまな“仮面”を被った人々

この作品は、「マスカレード・ホテル」へと続く、序章的な作品です。すでに「マスカレード・ホテル」を読んだ方は、あの話の前には、こんなエピソードがあったのか、と思えるでしょうし、読んでいない方は、このあと二人は、一体、どうやってつながっていくのだろうという気持ちになるのではないかと思います。「マスカレード・ホテル」の文庫版との、約1カ月の時間差での発売。う~ん、出版社も、うまい商売をやるものです。

この作品、長編かと思ったら、短編集でした。ホテル・コルテシア東京で働く、山岸尚美と、捜査一課の刑事・新田浩介がかかわった事件を描いた作品です。


『それぞれの仮面』 尚美が働くホテルに、彼女の元カレたちが宿泊します。夜10時までの勤務を終え、帰宅しようとしていたところ、元カレから、携帯に電話がかかってきます。何やら、やっかいな事態が発生し、尚美に助けを求めてきたらしいのです。最悪の事態は免れたのですが、その騒動の裏には、複雑な事情が隠されていたようで・・・


『ルーキー登場』 ランニング中の会社社長が殺される事件が発生します。捜査を担当した新田の推理から、被疑者が逮捕されます。しかし新田は、何かスッキリしないようで・・・


『仮面と覆面』 尚美が働くホテルに、オタクっぽい5人組が宿泊します。彼らは、そのホテルに、覆面作家の女性が宿泊するという情報を入手し、彼女に会うことを目的に、やってきたようなのです。客の秘密を守るため、尚美たちはさまざまな努力をするのですが・・・


『マスカレード・イブ』 八王子にある大学の教授の死体が、教授室で発見されます。准教授の男が容疑者となるのですが、犯行当日、彼は、大阪のホテルに泊まっていたというのです。しかし、誰と一緒だったかについては、頑なに口を閉ざすのでした。彼が宿泊していたというのが、「ホテル・コルテシア大阪」。オープンしたばかりの系列店で、尚美は、応援として勤務していました。大した収穫は期待できなかったため、大阪に調査に来たのは、新田とペアを組んでいる、穂積理沙という、若い女性警察官でした。あまりにも熱心に調べている理沙に、尚美は、自分が推理したことを、こっそり伝えてしまいます。絶対に秘密を守るという約束を守り、理沙は、尚美から聞いた話をうまくアレンジし、捜査につなげていきます。的外れのことばかり言っている理沙ですが、彼女の何気ない会話が、事件解決のヒントとなるのです。


いや~、こういう風に「マスカレード・ホテル」につなげていったか~という感じです。ちょっと大げさかもしれませんが、「スターウォーズ」の手法を思い浮かべてしまいました。


それにしても、「女って怖いな~」と思う話が多かったです。やはり、女性の方が、仮面に隠された本当の顔があるというイメージなのでしょうか。作品の中に登場した、「本物と偽物のスッピン」の話には、男性のみなさんはびっくりかも?


どの話も、すんなりとは解決しません。その辺は、さすがという感じです。なかなか面白い作品でしたが、東野作品に期待する奥深さは感じられなかった気がします。


一流ホテルの従業員というのは、そこまで客のことを考え、そんな所まで見ているのかという驚きでいっぱいの作品でした。


ホテルの客も従業員も、犯人も被害者も、仮面を被った人々ばかりです。仮面を守るのが仕事の尚美と、仮面を暴くのが仕事の新田。そんな二人に、どんな事件が待ち受けているのか・・・?次回作は、是非、長編でお願いします。

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