pagetop

本 はたらく細胞 05

ほしい!に追加 twitter
本-はたらく細胞 05
著者: 清水茜 (著)
定価 ¥648(税込)
BOOKFANポイント: 30 pt
or
Tポイント: 18 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
講談社
シリーズ名
シリウスKC
発行年月
2017年 08月
ISBNコード
9784063907209
版型
B6 (128×182mm)
ページ数
208P
平均評価
(5)
: 1件
: 0件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

はたらく細胞 OFF
清水茜 OFF

内容紹介

話題騒然の細胞擬人化漫画! 24時間365日、はたらき続ける細胞たちの活躍をお楽しみください。
★NK細胞と樹状細胞のアクリルキーホルダーが付いた第5巻「特装版」も同時発売!! 特装版には「抗菌ポストカード」も封入されています!

ヒマを持て余した細胞くんが迷子の乳酸菌と出会ったことによって巻き起こる“腸”スペクタクル巨編! 胃ではピロリ菌、腸では抗原変異した新型インフルエンザとバトル! そこに善玉菌、悪玉菌、日和見菌、そしてあの最強の敵も加わって、体の中は大騒ぎ! はたして細胞くんは迷子の乳酸菌を仲間のもとへ連れて行くことができるのか!?

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

第20話 ピロリ菌
第21話 抗原変異
第22話 サイトカイン
第23話 悪玉菌
第24話 がん細胞2(前編)
第25話 がん細胞2(後編)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2017/08/10

まるごと一冊乳酸菌

『はたらく細胞』第5巻


この巻は一冊まるごと消化管系での白血球やNK細胞、メモリーT細胞の活躍が描かれる、のは確かにそうなのだけど、影の主人公は乳酸菌である。


導入は巧みで、咽頭部分の細胞くんがふとみつけた細菌をかくまいながら(白血球たちに見つかると殺されるから)、元いたかも知れない場所を探しつつ、体内探検に出発するところから始まる。
細胞くんは、白血球たちのように何かのお役に立ちたいと願っていたからそういう行動に出たのだ。「にゅー、にゅー」と鳴く(?)その細菌たちは、人懐っこく(?…細胞懐っこく…?)、細胞くんに懐いているのだが、実は体内では重要な役割をすることが徐々に明らかになる。4匹(?…4種類)いる。


最初は“胃”。ピロリ菌が暴れ出した胃粘膜あたりでは、胃酸にやられてしまうため、さしもの白血球も手も足も出せない。ところが「にゅーにゅー菌」の一匹が胃酸の海に勇んで飛び込み、ピロリ菌にダメージを与え、ピロリ菌が胃酸の海から飛び出たところを白血球がやっつける。
そこで明らかとなる「にゅーにゅー菌」の正体は・・・そう、「乳酸菌」。善玉菌だ。


次に訪れた“小腸”では、大量に発生してしまった「プリン体」をモグモグ、ムシャムシャ食べる奴が出てくる。これも乳酸菌の一種。
さらに次に現れた新型のインフルエンザ・ウイルスには、さすがのNK細胞の攻撃も効かない。なんとなれば、インフルエンザが「抗原変異」を起こしているからだ。この事態を打開してくれるのも乳酸菌で、乳酸菌の出す多糖体のおかげで活性化した樹状細胞が、サイトカインをNK細胞や白血球に与えてインフルエンザ・ウイルスを撃退する。


そして最後にやってきたのは“大腸”だが、どうも様子がおかしい。
ここではニャンと「がん細胞」が発生している。
そいつをやっつけようとする3人(?)だが、がん細胞というのは体内で生まれた細胞なのであり、外から来た敵ではないため、その3人の攻撃を「制御性T細胞」が阻止しようとしてしまう。その強いこと強いこと!
最後はメモリーT細胞がパーフォリンとかいうのを出して(パーフォリンとはキラーT細胞が感染細胞を攻撃する際に放出する物質…だそうな)がん細胞にダメージを与え、白血球が止めを刺すのだが、その前提として腸内環境の変化があった。


腸内には体に有益な善玉菌、有害な悪玉菌と、そのどちらでもない日和見菌が全部で100兆個ほどもいる。健康状態が良ければ、善玉:悪玉:日和見=20:10:70の割合なのだそうだ。
がん細胞が悪さを初め、制御性T細胞のために攻撃を阻止されていた頃の腸内環境は悪玉菌優勢だった(日和見が味方していたし)。ところが、そこに乳酸菌がやってきて状況が改善されたため、メモリーT細胞がパーフォリンを放った時、制御性T細胞はそれを阻止しなかったのだ。


というように、乳酸菌の体内でのいろんな役割がよーくわかる一巻だった。
それとともに、がん細胞は外から来た敵ではないので、体内では免疫担当細胞が手を出しにくいらいしいということを初めて知った…。
イヤー、よくできたマンガだ、と感心してしまった。


なお、オビにあったのだが、「なかよし」には『はたらく細菌』が、そして「シリウス」には9月号から『はたらかない細胞』が連載されている(される)ようである。漫画はこの『はたらく細胞』とは別の方だが、面白そう…。要チェック!
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
特集一覧へ
ジャンルランキング

コミックのランキング

銀の匙 VOLUME14

荒川弘(著)


ニンテンドー3DS版 DQ11 公式ガイ


進撃の巨人 23

諫山創(著)


ランキング一覧へ
ブクポン
アンケートに答えてポイントゲット!
アンケート一覧へ