pagetop

本 ピアノの森 The perfect world of KAI 1

ほしい!に追加 twitter
本-ピアノの森 The perfect world of KAI 1
著者: 一色まこと (著)
定価 ¥648(税込)
BOOKFANポイント: 6 pt
or
Tポイント: 6 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
講談社
シリーズ名
モーニングKC 1429
発行年月
2005年 04月
ISBNコード
9784063724295
版型
--
ページ数
205P
平均評価
(4)
: 3件
: 3件
: 1件
: 1件
: 0件
ブクレポ
4件

新刊お知らせ登録一覧へ »

ピアノの森 OFF
一色まこと OFF
書籍一覧 > ピアノの森 (1~25巻)

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2014/02/08

物語のはじまり

青柳いづみこさんの本でもちょっと紹介されていたマンガだが、ワタシにはこのブクレポで仲間がレポしてくださっているので身近になってしまっている。
ちょっとばかし、読んだ気になってしまっているのはレポを読んだからだが、全国的な大雪が日本の交通網をマヒさせた今日から、1巻ずつゆっくり読んでいってみよう。

ここでカイが弾いているのはボロッボロになってる捨てられたグランド・ピアノ。それは恐ろしく強い力で弾かないと、どうも音が出ないらしい。しかし、その音を聞いた転校生の雨宮くんは聞き入ってしまう。カイを自宅に招いてピアノを弾かせた雨宮だが、その猛烈な音に驚く。防音を施してある部屋からも漏れ出るほどの轟音で弾きまくるカイの音楽は、家の外にいる人たち(ご近所の八百屋さんなど)には思わず身体を動かしたくなるような“音楽”になっている。ジャズ風アレンジが施された「ラジオ体操」の音楽! 外に漏れ出るほどの音量でカイは弾いているということなのだけど、その漏れ出た音が心地よいのはどうしてだろう。
おまけにカイは「耳」がド外れていい。ほんの少しの音の狂いも指摘してしまう。
1年前に音楽の先生が弾いてくれた「茶色の小瓶」(先生のアレンジ)も耳から聞いて覚えている。そしてそれが弾けてしまう。

そんな、カイと雨宮が巡り合う第1巻だった。

レポはしないつもりだが、さそうあきら=作の『神童』というマンガを読んでも、才能ある人って、何故かピアノの音が違う、らしい。ワタシなどはどのピアノのCDを聴いても同じようにしか聞こえない凡庸な耳しかもっていないが、プロでない人たちの演奏会に行くと、確かに同じピアノを弾いていても違う音(もちろん音程ではなく、音色なのだけど)を出す人はいる。
娘が小学校時代、我流で弾いていたピアノは騒音以外の何ものでもなかったが、年齢が上がるにつれ、多少居心地がよくなってきたのも確かだ。

モーツァルトの耳の良さを示すようなエピソードもある。
父親とその友人が自宅で室内楽を楽しんでいたところ、モーツァルト少年がヴァイオリンの音が1/4狂っている、と指摘したとか…。
チェリビダッケという指揮者が日本の読売日響だかを指揮した際、練習でチューニングに1時間以上もかけたそうだ。しかもチェロやコントラバスのような低いベースになるような音を出す楽器のチューニングを徹底してやった。するとハーモニーが、演奏している人も心地よいくらいになって思わず笑みがこぼれ、仲間どうしも頷きあい楽しめた、という。曲はモーツァルトの交響曲第41番の「ジュピター」だったそうだけど、耳の良さ、で思い出したので…。

ニックネーム: 3ki 投稿日:2013/09/04

いちばん好きな場所を思い浮かべられますか?

まとめ読みのため、1~7巻についてのレポになります。あらかじめ了承ください。


主人公「カイ」は、森の端と呼ばれる、売春街で生まれた少年だ。
小さい頃から、暮らしている部屋の窓の外に広がる森に捨てられたピアノと共に育ってきた。
その学校に、雨宮という少年が転入してくる。彼は有名ピアニストの息子で、祖母の療養のため、東京から中部に越してきて、一時期を同じ学区に暮らすことになる。
いじめっ子に狙われた雨宮は、みんなの前でパンツを脱ぐか森のお化けピアノを弾いてこいと脅される。
しかし、それは、皆が知らない、カイにしか弾けないピアノだった。

カイには天性の才能があった。女の子のような外見、けんかっ早く、肉が大嫌い。それでも鋭い耳と、強い指、そして、心からピアノを楽しむ力。
はじめてカイのピアノを聞かせて貰った雨宮は、その才能を強烈に意識していくことになる。

二人の学校には、元有名人が居た。阿字野という、元天才ピアニストだ。ピアノ、音楽への情熱を交通事故で思うように動かなくなった左手とともに失っていた彼は、ピアノの森で、音楽室でモーツアルトK280を楽しむカイを見て、心動かされる。
そして、ショパンを知ったカイの指導を通して、コンクール予選にカイを出場させる。
そこでであったのは、母親を「インバイ」と蔑まれ、ときに小学五年生ながら、酔っ払った客に犯されそうになりながら生きてきた少年がはじめて感じる、自らを呼ぶ歓喜の声であった。

カイは、こどもらしい、幼い少年である。こどもは純真、というのに賛成できはしないが、カイは、自分の汚さにも目を向け、もがき苦しむことから目を背けない純粋な少年だ。嘘は嫌だし、意地悪には立ち向かう、面白いことには目を輝かせ、人の恩を受け取り、返すことを知り、過ちはわびることを知っている。


雨ざらしにされた、音を失いつつあるピアノだけがおもちゃだったカイが、今、目覚めた。
抜け出せないと思われていた森の端という売春街の世界から世界へ飛び出すのだけでは無く、一人きりの”世界”から、観客の居る”世界”への飛躍。
カイの少年時代が描かれる。

ニックネーム: ガラクタ 投稿日:2010/12/18

大好きな漫画。音楽っていいな…

大好きな漫画。
音楽っていいなと思えます。

主人公がただの天才ってだけじゃなく、努力してる面も描いているところが良い。
絵から音楽が伝わってくるような、迫力ある綺麗な絵も素敵。
思わずピアノが弾きたくなっちゃう漫画です。

ニックネーム: てれびん 投稿日:2010/05/29

カイの物語はここからはじまった…

カイの物語はここからはじまった。絶対的名作ピアノの森第1巻。
うれしい全品送料無料♪全商品1%ポイント還元!
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
電子書籍に自分だけのサインがもらえる!eBookサイン会情報はこちら!
特集一覧へ
ジャンルランキング

コミックのランキング

ONE PIECE 90

尾田栄一郎(著)


進撃の巨人 26

諫山創(著)


MIX 13

あだち充(著)


ランキング一覧へ
ブクポン
アンケートに答えてポイントゲット!
アンケート一覧へ