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本 灰色の北壁

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本-灰色の北壁
著者: 真保裕一 (著)
定価 ¥616(税込)
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商品情報

出版社名
講談社
シリーズ名
講談社文庫 し42-14
発行年月
2008年 01月
ISBNコード
9784062759557
版型
--
ページ数
296P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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真保裕一 OFF

内容紹介

世界のクライマーから「ホワイト・タワー」と呼ばれ、恐れられた山がある。
死と背中合わせの北陸を、たった一人で制覇した天才クライマー。
その偉業に疑問を投じる、一編のノンフィクションに封印された真実とは…。
表題作の他に「黒部の羆」「雪の慰霊碑」を収録。
新田次郎文学賞を受賞した山岳ミステリー集。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

真保 裕一
1961年東京都生まれ。アニメーションディレクターを経て、’91年『連鎖』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。’96年に『ホワイトアウト』(新潮文庫)で吉川英治文学新人賞、’97年には『奪取』(講談社文庫)で日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をダブル受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: mystery大好き 投稿日:2012/09/09

山の怖さを疑似体験できる新田次郎文学賞受賞作

2006年に第25回新田次郎文学賞を受賞した『灰色の北壁』を収めた山岳ミステリー集です。
新田次郎氏の「八甲田山死の彷徨」は大好きなのですが、実は山岳物が苦手な私。本書を読み上げるのは正直、辛かったです。地上で繰り広げられれば陳腐に思われがちな友情や妬みが山に登った途端、なんだか高尚に見せられている気がして読んでて気が乗らないんです。
そんな私が、諸般の事情で本書を手に取ることになりました。なので少々辛口かも。ファンの皆さん、お許しを。

受賞した『灰色の北壁』は世界のクライマーから恐れられていた北壁を本当に一人で制覇したのか?という疑問を持たれたまま亡くなった天才クライマーの真実が徐々に明らかになっていく作品です。その真実が明らかになる過程で本当ならドキドキするのでしょうが、どこかで読んだような&観たような感じがしてちょっと入り込めなかったです。
ただ、3種類のフォントを使って構成を工夫しているところには感心しました。

面白かったというか「ヤラレタ!」感があったのが『黒部の羆』です。
山を愛する男たちの志と嫉妬がよく出ていました。
最後の最後に「えっ?!」と思わず声を出してしまいそうなくらい意表をつかれ、もう一度読み直すと最初に読んだのと違う感じ方ができる構成になっています。

最後の『雪の慰霊碑』は結末を読者に考えさせる作りになっています。
「山に入ると素直になれる」って……やっぱり私にはわからない世界でした。

でも、山はどんな季節でもやっぱり怖いし、気を抜いてはいけないということがヒシヒシと伝わってくる3作品でした。
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