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本 掟上今日子の家計簿

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本-掟上今日子の家計簿
著者: 西尾維新 (著)
定価 ¥1,350(税込)
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商品情報

出版社名
講談社
発行年月
2016年 08月
ISBNコード
9784062202701
版型
127×188mm
ページ数
241P
平均評価
(3)
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ブクレポ
2件

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西尾維新 OFF

内容紹介

眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。
引き受けた事件は即日解決の彼女のもとに、今日も悩める刑事からの難題が舞い込んだ。
呼び出されたのはなぜか、事件現場ではなく遊園地。
依頼は、ある事件の容疑者より速く、巨大な脱出ゲームをクリアすることで…?名探偵vs.容疑者の「最速」の脱出ゲーム、開幕!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: りえこ 投稿日:2017/05/11

「クイボノ」なんてことばを初めて知った

第一話 掟上今日子の誰がために(クイボノ)
第二話 掟上今日子の叙述トリック
第三話 掟上今日子の心理実験
第四話 掟上今日子の筆跡鑑定




「クイボノ」なんてことばを初めて知った、今日子さんシリーズ第七弾目。
登場人物は、御簾野警部、二々村警部、百道浜警部、遊佐下警部。「挑戦状」「退職願」に続く、今日子さんと警部さんシリーズですね。今回はみんな男性警部でした。
厄介くんとのからみが好きなわたしとしてはちょっと残念。


ミステリなウンチクや今日子さんの行動は面白いんだけど、事件自体は、解決してもなんかすっきりしないって話も多いし、っていうかそもそも推理小説としてどうなの? と思うような話もあるからなあ。
もっとも、作者としては推理小説かいてるつもりはないのかも。きっといろんな薀蓄とか言葉遊びとか今日子さんの言動とかが本題で、事件のほうがオマケなんだ!!


「叙述トリック」なんて、特にそうだと思う。延々とミステリ用語の説明をした挙句、「あまりにも意外な犯人」って、あのリストの誰が犯人でも意外ってことはないし・・・リスト外だと登場人物がほとんどいないよな。
二々村警部が犯人だとか、そもそも殺人じゃないとかなら確かに意外だけど、それだと意味不明すぎるし。


そして「心理実験」は、なんか反則な感じがする。。。こっちこそ叙述トリックじゃないの!


あと家計簿出てきたっけ?

ニックネーム: まーち 投稿日:2016/09/20

物足りない。

シリーズ第7弾。今回は短編集で、依頼人は、厄介ではなく、刑事さんたちである。

『掟上今日子の誰がために』 今回の依頼人は、御簾野(みすの)警部。依頼内容は、雪による密室殺人。一人旅の宿泊客は、誰に、なぜ殺されたのか?
──そういう理由で殺されてしまっては、たまったものではない。


『掟上今日子の叙述トリック』 今回の依頼人は、二々村(ふじむら)警部。推理小説をまったく読んだことがない二々村警部は、今回の事件が、「叙述トリック」による殺人事件だと勘違いし、今日子さんに依頼してしまったのである。
ある合宿所で起きた殺人事件。凶器はなんと、グランドピアノだというのだ。さらに、被害者は、叙述トリックの名作といわれる作品を表示させた携帯を握りしめていたのである。それは、ダイイングメッセージだったのか?
──この作品、大半は、叙述トリックの解説である。そして、まさかの、犯人の名前を教えてもらえない結末?!かと思ったが、よ~く考えると、あるものが示すものがわかった時点で、犯人はわかっていたのかも。それにしても、動機すらわからないというのは、かなりモヤモヤした気分である。


『掟上今日子の心理試験』 今回の依頼人は、百道浜(ももちはま)警部。実は彼、今日子さんに対し、恐怖心を抱いているのである。そんな彼からの依頼は、密室殺人。完全な密室で、被害者は、心臓を貫かれて死亡していたというのだが・・・
──前の話で、あれだけ丁寧に「叙述トリック」の解説をされて、まさか、次の話で、その叙述トリックでだまされるとは思わなかった。西尾氏の罠に、まんまとはまった感じである。


『掟上今日子の筆跡鑑定』 今回の依頼人は、遊佐下(ゆさか)警部。苗字に「遊」という文字があるにもかかわらず、遊園地とは、全く無縁の男である。そんな彼が、不慣れな遊園地という場所で今日子さんと待ち合わせをしたのは、犯人のアリバイを崩すためなのだ。犯人は、犯行時刻に、その遊園地で開催されている「脱出ゲーム」に参加していたため、犯行は不可能だと言っているのだ。そのアリバイを崩すため、今日子さんに、そのゲームに参加してもらい、犯人がかかったという時間より、早く脱出できないか、試したいというのだ。しかし、参加してみると、犯人のアリバイが、さらに確実になってしまうことがわかり・・・
──現代版の「筆跡鑑定」は、スマホを使っていない人には、ピンとこないかも。


後半の二つの話は、まあまあだったが、前半の二つの話が、どうもスッキリしない感じだった。
今日子さんに関する新たな展開があるわけでもなく、時間が限られているドキドキ感があるわけでもなく、無難にまとめた感じの作品で、なんとなく物足りないまま終わってしまった印象である。作品のタイトルも、内容と、あまり関係ない感じがした。
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