pagetop

本

ほしい!に追加 twitter
本-道
著者: ルイス・サッカー (著)
幸田敦子 (訳)
定価 ¥1,188(税込)
BOOKFANポイント: 55 pt
or
Tポイント: 33 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
講談社
発行年月
2003年 06月
ISBNコード
9784062118866
版型
--
ページ数
155P
平均評価
(4)
: 0件
: 2件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
2件

新刊お知らせ登録一覧へ »

ルイス・サッカー OFF
幸田敦子 OFF

内容紹介

前作『穴』では、無実の罪で矯正キャンプへ送りこまれたスタンリー・イェルナッツ。
やさしすぎて気の弱い、いつでも踏んだり蹴ったりの、でも、だからこそ、最後には運命を大逆転した男の子。
高校生になったスタンリーが、いばらの道の踏み越えかたを、キャンプ暮らしをふりかえりつつ、教えてくれます。
答えをではない。
いかに考え、選ぶかを。
きれいごとはいっさい抜き。
ただしユーモアたっぷりに―。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

ルイス・サッカー
1954年生まれ。アメリカで子どもたちに絶大な支持を受けている人気作家。『穴』で、1998年度の全米図書賞、1999年度ニューベリー賞ほか多数の賞を受賞
幸田 敦子
1953年生まれ

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2013/04/04

“穴を掘る”という作業

ルイス・サッカーさんによる「穴」で無実の罪で矯正キャンプへ送り込まれたスタンリーが、高校生になって、その矯正キャンプでの過ごし方を指南した書。指南…といっても、もちろんユーモアたっぷりに注意事項や当時の仲間の様子が述べれられているのだが、はたしてそれだけの本なのか? とちょっと考えてみてみると、いろいろと気付かされたことがあったことに気付かされた。

まず一つ目。人には土足で踏み込まれたり、汚れた手で触ってもらいたくない部分があるということ。そこに踏み込んだり触ったりを意識的に避けることがこのキャンプの連中の暗黙の了解になっているのだ。逆に言えば、そこに無遠慮に踏み込むことの無情さを知ることになる。

次いで二つ目。この矯正キャンプに入れられた少年たちは、ほんのちょっと方向が曲がってしまったがためにそこに来ているのであって、根っからの悪人などではないこと。それが証拠に、このキャンプを出て後は人一倍努力して、高校や大学に進学しているのだ。スタンリーにいたっては彼女に近い友達もできる。キャンプに入る前のいじめられっ子とは大違いだ。
若い頃に限らず、正邪の境目をフラフラしてしまうことが全くない、なんて人生はあまりないのではないか?

そして最後に“穴を掘る”ことの意味。こじつけがましいけど、シャベルの長さの直径と深さの穴を毎日毎日掘ることで得られるものも大いにあるんだろうな、と思ってしまう。毎日毎日。時にはサソリに咬まれそうになったり、ガラガラヘビがやってきたり、毒をもったトカゲにやられそうにもなる。それでも穴を掘る。工夫して疲れがドッとこないような掘り方をしたり、リズムを作って掘ったり。そうやって自分で工夫していくのも人生だろう。

そんな風に、いろいろと考えさせてもらった本だった。

ニックネーム: こたろう 投稿日:2012/05/03

「穴」の続編というよりも、サバイバルガイド、あるいはエピソード集というべき楽しい本でした。

ぜひ本書の前に「穴」を読まれることをお勧めします。
本書では「穴」の厳しく運命を強く生き抜いた主人公とその仲間たちの愉快な側面やその後の消息。そして何よりキャンプでの生き抜き方を教えてくれます。
正しい穴の掘り方や砂漠のようなキャンプでの恐ろしい生き物から身を守る方法など、私たちの実生活でも役立つ情報(?)が満載です。
答えがあるようでないサバイバルテストもつていいてサービス精神も満載の楽しい読み物でした。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
特集一覧へ
ジャンルランキング