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本 ミッドナイト 3

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本-ミッドナイト   3
著者: 手塚治虫 (著)
定価 ¥576(税込)
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商品情報

出版社名
講談社
シリーズ名
手塚治虫漫画全集
発行年月
1995年 05月
ISBNコード
9784061759565
版型
--
ページ数
--
平均評価
(4)
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ブクレポ
2件

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手塚治虫 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: hi2515 投稿日:2012/11/15

生きる事の難しさ

正体不明の無免許の深夜営業のタクシードライバーのミッドナイトの正体が少しづつ明らかになり始める。

母を早くに亡くし、吞んだくれで何かと言うと暴力を振るう父の元、ミッドナイト(本名:三戸真也)はグレて道を外れ暴走族に身を染める事になる。

そんな中で、友達の女の子と車を跳ばしていた時に起こした事故で彼女は瀕死の重傷を負い意識を取り戻せないまま、ミッドナイトは彼女治療費の為にタクシードライバーで稼ぎ、昼間は彼女を見舞う生活を続ける事になる。

タクシードライバーとしてお客と接する過程で彼は色んな人の生き様を見つめ、そして学びどんどん成長を続ける。

吞んだくれで暴力ばかり振るう父親を嫌いつつ自分もそんな生き方をする様になり家を鍵をかけたままワルガキ連中とマージャンをして夜更かししている時に降った雪の中で家に入れぬ父親が凍死をする。

でも、そんな嫌っていた父親がミッドナイトが図書館から借りてきて読んでいた「プルターク英雄伝」と言う本を怒りのまま囲炉裏に投げ捨て燃やしてしまったのを心に病み、行き付けの飲み屋で読破し、話が出来ると喜んで帰った家の外で凍死した事実を知る事になる話。

彼女の容態が悪化し、丁度アメリカから来ていたその道の権威の先生に診察して貰う為に奮闘するミッドナイトが日本を嫌うその医師の過去を探り、嫌いになっ原因を突き止めその解決を図り、漸く診断を受けれる事になる。

がしかし、その医師は暗い過去があり結局はその報いで死んでしまうなど。。。

人生とは悲哀に満ちており一筋縄では行かない事を考えさせられる。

一話一話のショートストーリーがこの巻は複数章に渡り物語の重厚性を増している感じです。

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2012/10/27

ミッドナイトのルーツ

手塚治虫漫画全集第356巻 ミッドナイト3

手塚さんのマンガのレポをするようになって、もうかれこれ30年近く読んでなかったものやその面白さに改めて気づくような作品に出会えるようになった。
全集版も第1巻から順番にレポしていけばいいのかもしれないが、その時々で気になったものについつい手を伸ばすと上のようなことになる。(だから最初の方は第1巻からの「ジャングル大帝」第4巻からの「リボンの騎士」と順にレポしていたのだが、すぐに狂ってしまった…)「ミッドナイト」を取り上げた理由は最終巻で記すこととして、かつて読んだ時の感想は第1巻に記したように「ブラックジャック」のようでいて、それほどじゃないな、なんて不遜なものであったが、今回読んでみて評価は違ったものになってきた。

さて、この第3巻ではミッドナイトの出身や本名などが明らかになる(Act.6)。彼の出身は茨城県尻軽村(架空?)、本名は三戸真也(みと しんや)だから、ミッドナイトになるのだろう(多分「ミッドナイト」が先で、本名は後から考えたのだろうけど…ナイト=夜、深夜=真也…)。母親は早くに亡くなり、飲んだくれの父親は暴力をふるう。その父親よろしく真也は学校で札付きとなるため、停学処分となるが、その際読んでいた本を父親に燃やされてしまう(その本はプルタークの「英雄伝」…なんでその本なのかは???)。自宅に鍵をして隣村でマージャンに興じている間に父親は家に入れず凍死してしまうのだが、真也は葬式にも出ずに東京に出奔してしまう。何に唆されたか、そんな夢をみたミッドナイトは何年かぶりに故郷へ向かう。
そのAct.6の冒頭でミッドナイト自身が「いつからオレはおせっかい焼きになったんだろう」というように、この巻でもいろんな人を助ける。
Act.1では自殺を考えていた盲目の花火師に、生きる目標をつきつけるし、Act.5では中国帰国子女が中国の母親の死に目に会えるよう手助けする。天下のNHKも引っ張り出しての大活躍だ。Act.7では、教え子がノーベル賞を受賞するに際し、自らは妻の看病のため無一文になっている小学校の先生を助けたり、Act.8では悪徳運輸業者に乗っ取られそうな零細運輸業者を救ったりする。

この巻では珍しくAct.2~4が連作ものになっている。彼女の容体が急変したため病院にかけつけるが、病院ではやはり脳死と判断している。以前にブラックジャックに診察してもらった結果は、彼がモグリの医者だからと正式には認めない。脳死の研究では第一人者のリーゼンバーグ教授の診察が受けられればとミッドナイトは頼み込むが、教授はなぜか日本人を嫌っている。東奔西走してその原因をつきとめ、やっとリーゼンバーグ教授の診察を受けられるようになり、脳波の確認に至るのだが、今度はその教授の過去が暴かれることになる。また、慌てていたミッドナイトは鍵を車につけたままにしておくというミスを犯し、車を盗まれてしまうが、「自分の分身」とさえ言うミッドナイトの精神も少し病んでいるのかも知れない。
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