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本 100万回生きたねこ

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本-100万回生きたねこ
著者: 佐野洋子 (著)
定価 ¥1,512(税込)
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商品情報

出版社名
講談社
シリーズ名
創作絵本
発行年月
1978年
ISBNコード
9784061272743
版型
--
ページ数
31P
平均評価
(4.5)
: 20件
: 9件
: 6件
: 1件
: 1件
ブクレポ
17件

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佐野洋子 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: りえこ 投稿日:2016/08/12

オマージュの「100万分の1回のねこ」を読んだときに、

オマージュの「100万分の1回のねこ」を読んだときに、ふと思ったのですが。
わたし、そもそも「100万回生きたねこ」を読んだことがなかったかもしれない、と。
絵とあらすじだけ知って、読んだと思い込んでいるだけなのかも。
さすがに、これだけ有名で、誰もが感動したとか泣けるとか言ってる絵本だったら、読んでたら明確に覚えてるんじゃないだろうか。


・・・というわけで、読んでみたわけですが。
うん、たぶん読んだことないわ。




100万回もの生を、飼い猫として生まれ変わってきたねこ。
すべての飼い主に愛されたけれど、ねこ自身はだれも愛することなく、他者から与えられた生を生き。


そしてあるとき、誰のものでもない、自分のねことして生まれ。
ようやく自分を愛し、自分でないものを愛し。
そうして、二度と生き返ることのない眠りにつく。。。




あらすじを知ってから読んだせいか、感動とかはあんまりなかったんだけど、なんか、輪廻転生と解脱を思わせるストーリーだなあ。
輪廻に束縛され、同じような生を100万回もぐるぐると繰り返し。その果に真理にたどり着いて輪廻の輪から解放される、みたいな。
飼い猫のエピソードが6つあるのは六道とかけてる?

ニックネーム: cotocoton 投稿日:2014/03/29

大人の心に響く深い話

友人が子供の読み聞かせに図書館で借りてグッときた、と言っていたのを聞き、気になっていたところ、ちょうど著者の佐野洋子さんがお亡くなりになり本屋さんでも追悼イベントをやっていたので手に取りました。


母が言うには私にも昔読んでくれたそうなのですが、記憶になく
絵は何度も目にしたことがあるように思ったのですが
お話は、知っているような、知らないような?


今あらためて読んでみると、子供には死ぬという概念がまだはっきりとは
分からないと思うので、きっとピンとこなかったのだろうなと思う反面
大人になってから読むと、この100万回生きるということ、その意味などを
考えさせられぐっときました。


子供にももちろん読んであげて欲しいですが、大人が読んでこそ
その真意が伝わる、そんな気がしました。

ニックネーム: halwar 投稿日:2012/10/27

有終の美

これだけ有名な本なのに、実は今日まで読んだことがありませんでした。絵本だからと手にとるのをためらっていましたが、ブクレポという場に触れて絵本は子供のためだけのものではない、と認識を改めさせられました。


この本では、最期に「ねこ」は悲しみの感情に包まれていたと思います。ただ、その感情は一方的な負の感情なんかではなかったとも思うわけです。

最初は世界をことごとくを嫌い、その後は自分勝手に生きていた猫でも白いねことの出会いによって、その心を白く塗り替えられていくようでした。結果、ねこはそれまでの終わらない人生ではいつまでも胸の内に芽生えなかった一通りの感情を備えたのだと思います。
そしてそれは、幸せだということです。
100万回目の生にして得られたこの気持ちこそが、最期の悲しみも生み出し、それを感じられることがまた、幸せだったのだと。


我々は生きている間に、喜怒哀楽(とくに怒哀など)が無ければどんなによいことだろうと思うことがあります。いっそ本当の機械になってしまえればよいと。
でもそれは結局は自身の放棄にほかならず、幸せに至る道ではありません。愛が一番だなんて申しませんが、「ほんとうのさいわい」のためには、やっぱり心の動きというものが大事だと思います。


carpe diemとかmemento moriとかいう言葉があります。終わりがあるからこそ実感できる美しさ、豊かさというものに取り囲まれていることを忘れずに生き(そして死に)たいものです。


#固いブクレポですが、番外として
#サーカスでまっぷたつになったくだりは不謹慎ながら
#ちょっと笑ってしまいました。
#全編においてねこの死に様はコミカルさと現実的な
#事故をうまく描いているとおもいます。

ニックネーム: Kikuno Tanaka 投稿日:2012/04/11

保障されている未来ってむなしい

図書館で見かけたので久しぶりに読んでみる。
死んでも生き返る猫なんです。でも、生き返るって保障があった時の彼の人生は、なんだか空虚でした。
あるとき、メス猫に出会います。何度も生き返ったという彼の自慢話に無反応な彼女(メス猫)。

彼もとうとう、死ぬことになるのですが安らかでした。

某雑誌取材に備えて、その雑誌のブックナンバーを読みに図書館に行ったの。
「未来が不安だから、〇〇な男性と結婚したい」
「結婚に続く恋」
「結婚する男、しない男の見極め方」

こんな特集をみてて、ややげっそりしたんです。
未来に保障を求めるなよと。

保障された未来ってこんなに空虚。

ニックネーム: アーミー 投稿日:2012/01/06

プライド高いねこの愛

はじめてこの絵本を見たとき、正直なところ
挿絵がかわいくないと思いました。

ねこずきの私、ニャー、ニャーと人に甘えてくるねこが好きなのです。
この挿絵のねこは、親分顔。
プライドの高い、自立した親分ねこだと思いました。
でも大好きなねこの絵本ですから、子供用にと買ったのですが、
いつしか、自分がはまっていました。

100万回も生まれ変わったねこは、
何回生まれ変わっても、自分の好ましい生活ができません。
生まれ変わることだけが自慢になっていたのですが、
自由なのらねことして生まれ変わった時、はじめて転機が訪れます。

愛される側でなく、愛する方がずっと尊いし、難しい。
そんな自然界のルールをねこはやっと理解するのです。

輪廻転生を利用したストーリーは
大人が読んでも子供が読んでも楽しめます。
「愛」というものをわかりやすく教えてくれる絵本だと思いました。

我が家にも黒と白のねこがいます。
はたしてこやつは何回生まれ変わっているのだろうと思いながら、
私も、この本をもう何回目か、読み直しています。

ねこの飼い主としましては、
「かわいがってあげる人間の気持ちが
やっとおまえ(主人公のとらねこ)にもわかったの」と、
ときには声に出して叫びたい気持ちになります。
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