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本 夜は短し歩けよ乙女

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本-夜は短し歩けよ乙女
著者: 森見登美彦 (著)
定価 ¥604(税込)
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商品情報

出版社名
角川書店
シリーズ名
角川文庫 も19-2
発行年月
2008年 12月
ISBNコード
9784043878024
版型
--
ページ数
320P
平均評価
(4)
: 23件
: 26件
: 19件
: 3件
: 1件
ブクレポ
28件

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森見登美彦 OFF

この商品について

2007年本屋大賞第2位の作品が待望の文庫化

内容紹介

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。
けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。
そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。
山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

森見 登美彦
1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: darkly 投稿日:2017/05/17

なんだこれは!

結構有名な小説のようですが、全く予備知識なしで読みました。またこの作家の小説も初めてでした。で、感想はとにかく面白い!

まずもって、言葉が面白い。「おともだちパンチ」「オモチロイ」「詭弁踊り」「偽電気ブラン」など数々の言葉が脳裏に焼き付いて離れません。
「詭弁踊り」を想像しただけで相当の時間ニヤニヤしてしまいました。全く意味は分かりませんが。


そして、キャラクター。主人公の黒髪の乙女が魅力的であるのは当然ながら、李白、東堂、樋口、羽貫、古本市の神様、学園祭事務局長、パンツ総番長それぞれが強烈な個性を放ち、いろいろな場面で絡んでくる。


最後に、小説の構成。ロードムービーのようでもあり、また三谷幸喜のホームコメディのような小さな限られた空間での出来事のような感じもし、ファンタジーでもあり、青春小説でもあり、古き良き時代のちょっとエッチな感じもあり、その空間の一員に自分もなってみたいという感じ。


時代も良く分かりません。「電気ブラン」が出てきますし、ノスタルジックな語り口は大正時代のような感じがします。しかし、街並みの描写などは完全に現代の感じです。


アニメにもなっているようで、見てみたい気もしますが、多分人によってイメージが相当違う小説であり、ちょっと見たくない気もします。


人によってはこの本自体、「何が面白いのか全く分からない」と言う人が沢山いそうなこともこの本の面白さだと思います。


あと、完全に勝手な私の偏見ですが、本好きな本屋に努める女性店員から絶大なる支持を得てそうな気がします。(本屋大賞2位ですし)

ニックネーム: as67592 投稿日:2015/08/18

森見先生ワールド

「有頂天家族」を読んだ後に、森見先生ワールドにさらにはまった作品!

「黒髪の乙女」が度胸満点で、めくるめく京都の不思議な世界にずんずん進んでいく様子がとても面白い。「先輩」の「黒髪の乙女」に対するアピールが弱弱しくて、これじゃなんにも伝わらないよ!と思うが、たまにみせる男らしさは少しきゅんとした。

ニックネーム: トモサク 投稿日:2014/05/22

京都不思議物語

友人に、この小説のような文体を書く人間がいます。彼は一介のサラリーマンですが、彼がかつて書いていた仲間内だけで読む短編小説は、とてもリズミカルな文章、絶妙な言い回しで、面白さと嫉妬心を煽られていました。

それに近い感覚を刺激されたのは久しぶりです。すなわち本作の文体、リズム、言い回しは、とてもワシ好みで、面白く、そしてそれを書けることに軽い嫉妬心を覚えました。

その説明は難しく読んでくださいとしか言えませんが、敢えて言うなら、一見小難しいような表現をリズミカルに使い、笑いという意味に限りませんがきちんと「オチ」をつけ、まるで滑らかな落語を聞いているような感じです。うん、わかりにくいですね。

そして内容。いわゆる「マジックリアリズム」に入るであろう、そのくせ全くリアリティの無い話なんですが、先の文体とあわせて、その世界観がすとんと腑に落ちてきます。それは「京都」という舞台装置が果たしている役割も大きそうで、あの魔都ならそんなことも起きちゃうかもね、という謎の納得感を得ます。

そうして、それはねーよと思いながらも主人公たちの感覚を追体験してしまうのは、不思議で愉快で暖かい空気感を持つ展開と文体が、ある意味での厨二的な妄想を刺激するからかもしれません。

また喜劇の戯作を見ているようでもあり、各章は舞台で言えばそれぞれが一幕にも感ぜられ、シチュエーションコメディとしても成立しそうです。その「芝居がかった」ことがまた、作品内容そのものともリンクし、面白みを増します。

このふんわりとした読後感、好きですね。

ニックネーム: みつい 投稿日:2013/05/30

がむしゃらで阿呆で、ちょっと甘酸っぱい感じ。

独特の世界観でした。
文章も日常で使わない言葉が多くて、
最初はなかなか入り込めなかったんですが、
だんだんその世界観にはまってしまいます。
(何冊か読んだ、森見さんの本はどれもそうだったかもしれません。)


大学の後輩・黒髪の乙女に思いを寄せる男が、真っ向からではなく、
外堀を埋めてアプローチしていく姿が、がむしゃらで阿呆で面白かったです。


純粋な恋というか、甘酸っぱさもちょっとある気がします。


最後には読んで、楽しかったと思えました。

ニックネーム: z-b 投稿日:2012/12/20

いい意味で馬鹿であり阿呆である

単刀直入に、
この本の内容は馬鹿であり阿呆である。
そんな展開ありなのか!ってこちらが突っ込みを入れたくなる箇所満載。
一見てんでバラバラな内容に読めるのに、最終的にはすべてが結びつく爽快感。
あぜん。
そして、頑張れ先輩。
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