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本 殺人の門

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本-殺人の門
著者: 東野圭吾 (著)
定価 ¥907(税込)
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商品情報

出版社名
角川書店
シリーズ名
角川文庫 ひ16-4
発行年月
2006年 06月
ISBNコード
9784043718047
版型
--
ページ数
617P
平均評価
(3.5)
: 4件
: 4件
: 5件
: 1件
: 2件
ブクレポ
4件

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東野圭吾 OFF

内容紹介

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。
悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。
そして数多くの人間が不幸になった。
あいつだけは生かしておいてはならない。
でも、私には殺すことができないのだ。
殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。
直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

東野 圭吾
1958年大阪生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: na35904 投稿日:2011/12/10

この門はくぐりたくない…

数ある東野圭吾作品の中では異色なのかなあ…
『私』の人生の振り返りをたんたんと綴られているのが、余計に哀しい。
『倉持修』の一人の人間の人生をここまで不幸にする執念にある意味脱帽してしまう。
絶対にダマされるとこちらには解るだけに、途中はちょっとイラついてしまい、気分が悪くなってしまった…正直。
その不幸の根元への殺意は増幅するのに、実行に移せない…
それは『私』の心の優しさと弱さなんじゃないのかな。
犯罪なんて簡単に実行されちゃかなわない。
最近は何かと物騒だけどね。
最後はやっぱり哀しかった…

ニックネーム: トグサ 投稿日:2011/08/28

「読んだ」ではなく、正確には「…

「読んだ」ではなく、正確には「途中まで読んだ」もっと正確には「馬鹿馬鹿しくなり、途中で読むのをやめた本」

どうせ主人公は、誰も殺せないのだろう、もしかしたら、ラストでついに憎きアイツを殺したのかもしれない。
しかし、そんなことは、どうでも良いのだ!!

ニックネーム: まぁ 投稿日:2010/12/20

いわゆるミステリではありません…

いわゆるミステリではありません。人、死にません。探偵もの、ミステリ好きですが、東野作品では今のところ、ベストです。
殺意を持ったことはないですが、すごく感情移入してしまいました。ごっつくて持ち運びにくいですが、一気です。

義妹にあげたのですが、プレゼントには向いてないですよね~。汗。

ニックネーム: masako 投稿日:2010/08/11

殺したいほど憎い。だけど殺せ…

殺したいほど憎い。
だけど殺せない。

それが”人間”なんだと思います。

だから田島が倉持に殺意を抱くのはわかるし、実際殺そうと周到な準備をしているにも関わらず殺せないというのはわかる。

だけど田島ほどの馬鹿はなかなかいないのではないだろうか。

田島は自分の不幸を常に倉持のせいにしていますが、自分が勝手に何度も騙されているだけなのに、どうして何度も何度も倉持の調子のいい言葉に流されちゃうのかな~と、田島の馬鹿っぷりに呆れてしまいます。

そして騙された後にまた殺意を抱く。

騙す倉持も悪いけど、倉持という人を知っていながら何度も騙されるあなたが悪いのよ、と思ってしまうわけで、同情することすらできません。

田島が言った
「おまえの話を聞いてると、世の中は馬鹿ばかりみたいだな」
という言葉、そのまま田島に返してあげたいぐらい。

「馬鹿はあなたです。」って。

人を疑うことを知らないお人よしならまだわかる。
倉持に騙されるのが初めてならまだわかる。
だけど田島は子供の頃から何度も倉持に騙され、何度も殺意を抱き、何度も倉持を疑い、それでもなお、騙されるんです。

騙す倉持も悪いけれども、倉持はいつも誘ってるだけ。その誘いに乗るという決断をしてるのはいつも田島自身。倉持の誘いを断ることだってできたし、倉持から離れることだってできたはずなのに、結局倉持についていってしまっているのは田島なんだから、それで不幸になって倉持を恨むのもどうかと思ってしまったりもするわけで。要は騙す倉持も騙される田島もどっちもどっち、なんですよね~。

読んでるこっちとしては、また騙されるの?断りなよ、と思いながらも田島が不幸の階段を駆け下りていくのを見届けざるを得ず、あとはいつ「殺人の門」をくぐってしまうのか、そもそも田島に殺人の門をくぐることができるのか、それが気になって読み進める感じでした。

ここまで一人の男の人生を狂わすことができた田島も、ここまで一人の男に翻弄され続けた田島も、ある意味凄いとしか言いようがありません。

そして
騙した男も
騙された男も
私から見たらどちらも不幸だよなぁと。

人に対して、誠実でありたい。
二人の人生を垣間見て、つくづくそう思ってしまいました。
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