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本 十三番目の人格(ペルソナ) Isola

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本-十三番目の人格(ペルソナ) Isola
著者: 貴志祐介 (著)
定価 ¥734(税込)
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商品情報

出版社名
角川書店
シリーズ名
角川ホラー文庫
発行年月
1996年 04月
ISBNコード
9784041979013
版型
--
ページ数
401P
平均評価
(4)
: 0件
: 5件
: 3件
: 0件
: 0件
ブクレポ
4件

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貴志祐介 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2015/09/17

貴志さんらしい、初期のホラー作品

『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を取った貴志さん。
この作品はその前の作品にあたり、
第3回日本ホラー大賞佳作になったという。

人間という生き物の内からのドロドロした叫び。
暗くて陰湿な読後感は、この作品も『黒い家』も同じだった。
貴志さんの初期の作品は、
こういうテーマが得意だったんだと改めて感じた。

阪神大震災の後、ボランティアとして心に傷を負った人々の
心のケアをする賀茂由香里。
彼女は人の感情が読めるエンパシーという能力の持ち主だった。
好むと好まざると人の心の声が聞こえるので、
子供の頃は随分と辛目にもあい、
精神病院にも入院していたこともあった。
やっと心の内を聞いてケアをする
カウンセラーという仕事に生きがいを見出し、
震災のボランティアとして被災地入りをしたのだ。
被災者が入院している病院で彼女は
森谷千尋というひとりの不思議な少女に出会う。
由香里は、日々人が変わったようになるという少女と話してみて、
彼女の心の中で何人もの声がするのに気が付いた。
そう、千尋は多重人格者だったのだ。
しかも、13番目に現れた「イツラ」という名の人格は
最も陰湿な気配を漂わせた悪魔のような人格だった。
千尋と話していくうちに、由香里は千尋が多重人格ばかりでなく、
幼い頃に幽体離脱も経験したことを知った。
この幽体離脱の経験が悪魔の人格を呼び込む原因だったのだ・・・。

小説そのものは、先が気になってどんどん読める作品だった。
人の心が読めるエンパシーや多重人格に幽体離脱。
不思議な現象が次から次へと出てきて、
最後に待っているのは恐ろしい結末。
ホラーとしては、面白い出来だったが、
特異な能力をこんなにいっぱい
盛り込まなくても良かったのではないだろうか。
ホラーというよりも、SF小説っぽいが、
とても貴志さんらしい作品だった。

そういえば、貴志さん、お休み中だろうか。
初期の頃の作品を読んだので、
最近の作品、特に
『黒い家』のような貴志ホラーが読みたくなった。

ニックネーム: sun 投稿日:2012/03/08

こわいどちょっと悲しい

ニックネーム: むぅ 投稿日:2011/06/12

人の心が全部読めたら 幸せだ…

人の心が全部読めたら
幸せだろうか…

誰もがほんのちょっぴりずつもっている
黒い影の部分
ISOLAは常に生まれえる。

一見、屈折した切ないまでの
まっすぐな恋心が胸にちくりとささる一冊でした

ニックネーム: ヨチズ 投稿日:2009/12/24

多重人格物は、色んなキャラクタ…

多重人格物は、色んなキャラクターが出てきて面白いですが、これまた13番目の人格(ペルソナ)がミソ。物語の構成に少し無理があるかもしれないけど、現実志向でない人には向いている一冊
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