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本 魔女の宅急便 新装版

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本-魔女の宅急便 新装版
著者: 角野栄子 (著)
定価 ¥604(税込)
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商品情報

出版社名
KADOKAWA
シリーズ名
角川文庫 か61-1
発行年月
2015年 06月
ISBNコード
9784041031858
版型
文庫
ページ数
241P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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魔女の宅急便 新装版 OFF
角野栄子 OFF

内容紹介

お母さんは魔女、お父さんは普通の人、そのあいだに生まれた一人娘のキキ。
魔女の世界には、13歳になるとひとり立ちをする決まりがありました。
満月の夜、黒猫のジジを相棒にほうきで空に飛びたったキキは、不安と期待に胸ふくらませ、コリコという海辺の町で「魔女の宅急便」屋さんを開きます。
落ち込んだり励まされたりしながら、町にとけこみ、健やかに成長していく少女の様子を描いた不朽の名作、待望の文庫化!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2015/07/20

ジジのはらまき

ジジはもちろんキキが連れている黒ネコで、じーちゃんのことではない。
スタジオ・ジブリのアニメが良く知られている「魔女の宅急便」の原作で、全部で6巻ある内の第1巻。


10歳ころに魔女としてやっていくか、それともフツーの女の子として暮らしていくかを自分で決めて、魔女としてやっていくなら13歳の時に独り立ちをしないといけない。
魔法のホーキを持って、生まれた時からのパートナーである黒ネコと、魔女のいない町へ行ってその町で人々のお役立ちになることを“なりわい”として暮らしていく。独り立ちしたら1年間は故郷へ帰れない。
主人公のキキは魔女の道を選んだ。


海を見たことないからと、南へホーキを向けて、たどりついたのはコリコという町。
たどりついてみると、それほど歓迎はされない。「めんどうはごめんですよ」「まあ、ごかってに」というくらいの反応なのだ。
すっかり自信をなくしてトボトボと歩いていると、パン屋から飛び出してきたお腹の大きな(臨月です)女の人・おソノさんとばったり会って、お客さんの赤ちゃんのおしゃぶりを届けることになる。
そう、魔女の宅急便の始まりだ。


おいの5歳の誕生日に鳥かごと人形(ジジそっくり)を届けてほしいというヤングレディ。
配達途中に人形が落っこちて、ジジが身代わりになる。
落っこちた人形が縁で、街はずれの若い絵かきさんと知り合いになるし、彼女が描いたキキとジジの画を飛行クラブで魔女のほうき研究班に所属するとんぼの協力で展覧会場まで運んだり、ついでにそのおかげで魔女の宅急便の宣伝にもなったり。
おばあさんがお届けしたいのははらまき。息子の船長さんが大切なワインを運ぶのに、キキの発案でそのはらまきが大いに役に立つ。
楽器を貨物車に置いたまま出発させてしまった駅長さんが困り果ててキキに楽器を持って来て、と依頼するが、走る汽車に飛び乗り、8つの楽器を抱えて飛び出るまでは、007まではいかないけども0.07くらいのスリルとアクションがある。空をわたって楽器を運ぶキキとジジが自然と奏でる音に気持ちよくなった町の人々が、お高くとまっていた音楽家たちの演奏も聞かずに春の訪れを感じて帰っていくシーンは愉快だ。
そのほかにも、近所の男の子に誕生日プレゼントを匿名で渡してほしいと言うキキと同じくらいの年の女の子、新年の12時を期してみんなでマラソンするのがこのコリコの町の風習だが、肝心の時計台の歯車が壊れて、それをとってきて、と頼まれるエピソード、など楽しい、うれしいおはなしが続いていくうちに、1年があっという間に経ってしまう。
そしてキキは、里帰りをするのだけど、おみやげははらまき。おばあさんに習って、ジジにもわからないように編んで、ジジにもプレゼントする。真っ黒々のジジに映えるカラーはらまき。


10日くらい、里帰りしてこよっかなぁ、と思ってたけど、数日経つうちに、コリコの町やおソノさん、とんぼや町の人たちのことも思い出されるし、宅急便を依頼する電話がなってやしないか? とソワソワし始めて、結局5日くらいで帰ることにした。


コリコの町で、役立っているんだろうか? あたしは少しは成長したかしら?
大丈夫。コリコの町では魔女が3日も空を飛ぶのをみないと寂しいといわれるし、里帰りした時におかあさんが、「まぁ、こんなこともできるようになって!」って一番言ってほしかった一言ももらえたし。
そうして、意気揚々とコリコの町に帰るキキとジジは、すっかりコリコの町の住人になっている。


そんな、成長の物語は、とっても楽しくすがすがしかった。
全6巻を読めるかどうかは??だが、これから後も楽しみではある。


ちなみに「宅急便」というのはヤマトホールディングスが商標登録しているため、他の業者さんは使えないらしい。この物語との関係は不明だけど、ちょうどいい具合に魔女のネコはクロネコが定番だし、ヤマト運輸は「クロネコヤマトの宅急便」。
それにしても、この本は新装版として出されているんだけど、表紙の絵はどうもねぇ…。ワタシはあまり好きではない。
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