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本 社会人大学人見知り学部卒業見込

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本-社会人大学人見知り学部卒業見込
著者: 若林正恭 (著)
定価 ¥691(税込)
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商品情報

出版社名
KADOKAWA
シリーズ名
角川文庫 わ13-1
発行年月
2015年 12月
ISBNコード
9784041026144
版型
文庫
ページ数
356P
平均評価
(4)
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ブクレポ
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若林正恭 OFF

内容紹介

若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた―。
スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。
遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する。
芸人・オードリー若林の大人気エッセイ、単行本未収録100ページ以上を追加した完全版、ついに刊行!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

社会人一年生/社会人二年生/社会人三年生/社会人四年生/真社会人/社会人大学卒業論文

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: 3ki 投稿日:2016/01/03

意識しちゃうと、生きるって、自然にするのは難しい

「歩く」という動作を意識的にする人はいない。もちろん意識できるけれど、そうすると、緊張して、右手と右足が一緒にでたり、思いの外低くしか足が上がらず、躓くことも多いのでは。まあ、自然に歩いていたって、躓くときは躓くけれど。


多分、著者の漫才師オードリーのツッコミ担当若林は、歩くことを意識しないとできない人だ。そして、案外そういう人は多い。
「スタバで『グランデ』と頼めない自意識」って、よく分かる。まあ、わたしは、トールとか、グランデとか、どんなサイズかよく分からないから、「小さいの」とか、「S」とか言っちゃうけど。後ろ、並んでるし。
そして、小さいことにいちいち躓く。「そういうもんだ」という割り切りができない。だから、今度出した足の着地点はここで良いのか、なんて、探っちゃうんだよね。きっと。


雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載していたエッセイの纏めたものだというこの本は、単行本化したときは「中二病」で売り出されたらしい。
自意識って、実は、自己都合なんだよね、ということに、最近わたしは気づいたけれど、AVは借りられるけれど、彼女のプレゼントのアクセサリーは一人で買えないという自意識を持つ若林もまた、連載中に成長し、大人になったようで、様々、過去の自分を眺めては自分の青さに青くなっている。


M1で注目されて……、の通り、わたしも初めて知ったのは、M1だ。隣の春日の方が、キャラが立っていて、面白い、という人は多いのだろうけれど、わたしは若林のような、コンビではネタを考える方の人物が、興味を引かれる。
どう見ても、ヘンな自意識がトルネードしていそうな芸能界で、まっとうな社会感覚は追いついていきそうも無い。さらに、フツウの社会の中ででも、はみ出しそうな彼のいちいち気に入らないものに突っかかる感じは、生きづらそうだ。本人、人見知りのネガティブだと書いているし言ってもいるので、その自覚の下に書き始められたからこそ、「卒業見込み」なるタイトルがつく。


男性特有のものかな、と思うものも多いけれど、何となく、共通するというか、共感するような悩みを、わたしからしてみれば、「公開の刑」にでも処せられているかのような芸能界で、あげつらわれながら生きていく。
趣味で始めた本気の写真の画像をネタとして笑われる、そんな生活はいろいろと狂わされるものがあるだろう。
はじめは、いちいち悩み、突っかかっていた若林が、だんだんと折り合いを付け、収まっていく。


それで、面白くも何ともない、普通の人になっちゃったら、困るんだけどな。
あ。やっぱ、漫才、面白い。
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