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本 心霊探偵八雲 10

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本-心霊探偵八雲 10
著者: 神永学 (著)
定価 ¥1,296(税込)
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商品情報

出版社名
KADOKAWA
発行年月
2017年 03月
ISBNコード
9784041013502
版型
127×188mm
ページ数
409P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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神永学 OFF

内容紹介

左眼を傷付けられ、八雲は死者の魂を見る力を失ってしまっていた。
そんな中、唯一の肉親である奈緒が幽霊に憑依された状態で行方不明になってしまい―。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: まーち 投稿日:2017/04/30

死者の魂が視えなくなってしまった八雲!

本編としては、5年ぶりの新作である。神永さん、やっと書いてくれたか、という感じだ。


八雲の叔父で、育ての親でもあった一心の師匠にあたる老僧・英心に頼まれ、あるマンションの心霊現象を調べていた後藤。
ところが、心霊現象が起きていたのは、後藤が調べた部屋だけではなかったのである。
新聞記者の真琴の知り合いのカメラマン・佐山も、同じマンションに住んでいたのだが、彼の部屋でも、同じような現象が起きていたのだ。
どうやら、そのほかの部屋でも起きているらしい。


後藤は、八雲に、手伝ってくれるように頼むのだが、きっぱりと断られてしまう。
というのは、八雲は、前作での事件で左眼を負傷し、眼球は無事だったのだが、視力が回復していないのである。
しかしそれは、心因性のものらしい。
そして、回復しないのは視力だけではなく、死者の魂を視ることもできなくなっていたのだ。


そんな中、育ての親である一心を亡くし、後藤夫妻の養女となった奈緒の様子がおかしくなる。
どうやら、マンションに、心霊現象の調査に行った後藤が、幽霊を連れて帰ってしまい、風邪をひいて弱っていた奈緒に憑依してしまったらしいのだ。
そして、車に轢かれそうになっていた奈緒を助けようとした後藤が車にはねられ、重体となってしまう。
その後、奈緒は、行方不明になってしまい・・・


さらに、真琴への電話で、謎の言葉を残した佐山が、マンションから転落して死亡してしまう。


そんな状況になっても、“赤い左眼”の力を失った八雲は、自分の存在意義も失ったと思い込み、何もしようとしないのだった。
そんな八雲に、晴香は、自分の想いをぶつけたのだが・・・


今回の作品では、死者の魂を視る力を失ってしまった八雲が、自分の存在意義を見失ってしまう。
しかし、晴香という、“魂の道標”を見つけることによって、憎んでいた自分の“血”や境遇を受け入れることができたようだ。


今回の事件を通して、八雲は、ある人物の歩んだ道を辿ることになる。
それは、その人物が目的を達成するための作戦だったのである。
そして、その陰で、やはり、あの人物が糸を引いていたのだ。


八雲が“力”を失ったことで、周りの人たちは、彼がこれまで背負っていたものの重さに気付くとともに、それを失うことの大きさに気付くのだった。
そして八雲も、見えないのに、その存在だけを感じるということは、見えることより不安であり、正体が分からないからこそ、人は怯えるのだということに気付いたようだ。


今回の作品で、刑事の石井の心に、大きな変化が起きる。
今まで、晴香に思いを寄せていた彼だったが、前作での出来事がきっかけで、真琴に対する感情が、大きく変わり始めたことに気付くのだった。
そんな石井は、今回の作品の中で、随分たくましくなった感じだ。


今回の作品で、完結なのかなぁという展開になっていくのだが、終わり間際で、それを覆す展開となる。
あの人物の、予告とも思えるような不気味な言葉。
どうやらこのシリーズ、まだ続くようである。
できれば、また5年先、なんてことにならないようにしてほしいのだが・・・
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