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本 戦争の映画史 恐怖と快楽のフィルム学

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本-戦争の映画史 恐怖と快楽のフィルム学
著者: 藤崎康 (著)
定価 ¥1,296(税込)
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出版社名 朝日新聞出版
シリーズ名 朝日選書 841
発行年月 2008年 04月
ISBNコード 9784022599414
版型 --
ページ数 268P
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藤崎康 OFF

内容紹介

第一次世界大戦以来、映画は実際の戦争から多くのことを「学んだ」。
空爆をおこなう爆撃機からの撮影、従軍カメラマンによる戦場撮影はその典型だ。
そして、国家の側も撮影技術を軍事技術に転用し、プロパガンダ=宣伝戦の「武器」として映画を大いに利用してきた。
PART1では、このような映画と戦争の「共犯関係」を歴史的に読み解いていく。
一方で我々は、誰しも戦争を憎悪しながら、「戦争映画」を見ることの快楽も知ってしまった。
PART2では、スティーブン・スピルバーグの『宇宙戦争』をはじめ、数々の「戦争映画」を詳細に分析し、その“面白さ”を再発見していく。
映画論と戦争論を大胆にクロスさせたスリリングな試み。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

1 映画と戦争(総力戦という戦争機械/劇映画と世界大戦/戦争プロパガンダ映画について/戦争映画を享楽する心性/死の表象)/2 戦争映画論(スピルバーグ『宇宙戦争』における「戦争」と「9・11」の表象/空中戦のスペクタクル―ウェルマン『つばさ』、阿部豊『燃ゆる大空』、ヒューズ『地獄の天使』/屠られる兵士たち―キューブリック『突撃』、ロージー『銃殺』/ポルトガルの戦争史を語り直す―オリヴェイラ『ノン、あるいは支配の空しい栄光』/通過儀礼としての戦争―ヒューストン『勇者の赤いバッヂ』/黙示録としての“新しい戦争”―キュアロン『トゥモロー・ワールド』/「戦争映画」を異化する―ゴダール『カラビニエ』/戦争映画ベスト30)

著者情報

藤崎 康
1950年、東京都生まれ。1977年、慶応義塾大学文学部フランス文学科卒業。1983年、同大学フランス文学科大学院博士課程修了。現在、慶応義塾大学、中央大学、学習院大学、日本ジャーナリスト専門学校の講師。専攻は表象文化論、映画研究、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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