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2017年度 第63回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書を小学校低学年から高校生向けまでを、一覧でご紹介します。 今年の課題図書も魅力的な作品ばかり。
「どの本を読もうか」選ぶときから、はやく読みたくてわくわくしてしまいます。

小学校低学年

ばあばは、だいじょうぶ

楠章子 (作)/いしいつとむ (絵)

内容紹介

ばあばは、いつもいってくれる。
「つばさはだいじょうぶだよ」って。
そんなばあばが、「わすれてしまう」びょうきになって…

なにがあってもずっといっしょ

くさのたき (作)/つじむらあゆこ (絵)

内容紹介

オレはサスケ。イヌだ。
サチコさんのいえのにわにすんでいる。
小学生はオレのことをすきな名まえでよぶ。
オレはほんとうの名まえをおしえてやるのだが、小学生はイヌのことばがわからないらしい。
でも、サチコさんはイヌのことばがわかる。
オレはサチコさんといっしょにいるときがいちばんたのしい。
ところが、ある日のこと。ゆうがたになっても、サチコさんがかえってこない。
どうしてだ?どこにいってしまったんだ!?

アランの歯はでっかいぞこわーいぞ

ジャーヴィス (作)/青山南 (訳)

内容紹介

アランはこわーいワニの一族。
ジャングルのみんなは、アランをこわがるけど、それはアランのどりょくのたまもの。
うろこをみがき、つめをとがらせ、歯を、いっぽんにつきさいてい10分かけてみがいてジャングルにでかけます。
でもね、アランの歯は…

すばこ

キムファン (文)/イスンウォン (絵)

内容紹介

巣箱は、ひとが作った鳥の家です。
素材も、かたちも、大きさもいろいろ。
身近な自然保護であり、作ってみれば毎日がちょっと楽しくなる巣箱、
じつはドイツの貴族の男性がはじめたって、知っていましたか?
日本ではまだあまり知られていない巣箱の始まりと、その楽しみ方をえがいたノンフィクション絵本。

小学校中学年

くろねこのどん

岡野かおる子 (作)/上路ナオ子 (絵)

内容紹介

「ようい、どん」えみちゃんが、かけ声をかけるとぱっとあらわれて、にゃーとこたえるねこ。
いつのまにか「どん」という名前になりました。
きょうは、どん、来るかな?雨の日、風の日、雪の日にきまってあそびにやってくるどん。
ねこと女の子のなかよしで自由なかんけい。

空にむかってともだち宣言

茂木ちあき (作)/ゆーちみえこ (絵)

内容紹介

ミャンマーから転校生がやってきた。
あいりはすぐにうちとけてなかよくなるが、給食のときにちょっとした事件が起きて…。
それをきっかけに、クラスみんなで「アジアのご近所さん」ミャンマーのことや、日本にくらす難民についても学び始める。

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

ナンシー・チャーニン (文)/ジェズ・ツヤ (絵)/斉藤洋 (訳)

内容紹介

「ストライク」「セーフ」。
今ではだれもが知っている審判のジェスチャーを考えた、あるメジャーリーガーの伝記。

干したから…

森枝卓士 (写真)

内容紹介

これ、カエルの干物!?稲は干すの?稲も干すの!まんまるおせんべい?
いやいや、干したなっとうなんだ!
たくさんのサケがつるされちゃってるよ!!世界の干した食べもの大集合!
野菜も魚も、肉も!?どうして干しちゃうの!?
テーブルの上でふしぎを発見!!世界じゅうを歩いた著者による、ふしぎなふしぎな「干したもの」のおはなし。
干すことのふしぎとその目的を紹介。

小学校高学年

チキン!

いとうみく (作)/こがしわかおり (絵)

内容紹介

いいたい事はなんだってはっきりいう転校生の真中さん。いっていることはまちがってないんだけど、正直うざい。
だって、まちがったことなんてそこらじゅうに転がっていて、そういう中でぼくらはがまんしたり、
見て見ぬふりをしたりして、毎日をクリアしているんだから。
面倒なことやトラブルをさけて生きてきたぼくのゆるゆるとした毎日は、真中さんによって一転した。

ぼくたちのリアル

戸森しるこ (著)/佐藤真紀子 (絵)

内容紹介

そいつの名前は、秋山璃在。ぼくたちの学年で、リアルを知らないやつはいない。
なぜって?リアルはすごいやつだから。学年一の人気者。ナンバーワンでオンリーワン。璃在。
たしかに、それはあいつにふさわしい、かっこよくて勢いのある名前だった。
講談社児童文学新人賞受賞作!

霧のなかの白い犬

アン・ブース (著)/杉田七重 (訳)/橋賢亀 (絵)

内容紹介

小さいころから犬が大好きだったジェシーは、祖母が白いシェパードを飼いはじめて、大喜び。
しかし、祖母が認知症をわずらい、何かにおびえるようになる。
その姿を見たジェシーは、祖母を苦しめる原因を探ろうとするが…。
少女の悩みと祖母が体験した戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。

転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由

臼井二美男 (著)

内容紹介

「もう一度走れるようになるなんて思いもしなかった・・!」
足を失った人々に希望の灯をともす義肢装具士・臼井二美男のものがたり。

中学校

円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦

鳴海風 (作)/伊野孝行 (画)

内容紹介

現代ではあたりまえの円周率“三・一四”が、まだ使われていなかった江戸時代。
円に魅せられ、その謎を解こうとした数学者がいた。かれの名は、関孝和。
日本独自の数学・和算を、世界に通じるレベルまで高め、死後、算聖とよばれた数学者の生涯を、かれを支えた人々とのつながりの中で描く。子どもと大人が共有できる新しい児童文学。

ホイッパーウィル川の伝説

キャシー・アッペルト (著)/アリスン・マギー (著)/吉井知代子 (訳)

内容紹介

“ケネン”は、魂とつながっている。
どうしてなのかは、だれにもわからない。
ケネンは人知をこえた理由でこの世界にやってきて、使命を果たしたら祖先のいる安息の地にもどるという。
特別な絆で結ばれた二人の姉妹と子ギツネの魂が響きあうスピリチュアル・ファンタジー。

月はぼくらの宇宙港

佐伯和人 (作)

内容紹介

人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。
最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介。

高等学校

フラダン

古内一絵 (作)

内容紹介

「ようこそ、フラ男子」藍色の垂れ幕が、ホールの後方の壁にでかでかと貼ってあった。
天井の高い会場は、お年寄りたちでいっぱいだ。
車椅子に座った人や、腕に点滴の針を刺したままの人もいる。
その全員が、きらきらした眼差しでこちらを見ていた。
自ずと穣の足に力がこもった―。
宙彦と動きを合わせ、軽快なリズムに乗って、ステージの床を踏みしめる。

ストロベリーライフ

荻原浩 (著)

内容紹介

富士山麓の苺農家を舞台に新たな人生を模索する家族の物語。
甘い苺づくりに夢をかける“甘くな~い”お仕事小説。

犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

大塚敦子 (著)

内容紹介

「わたしの病院、犬が来るの」それは、子どもたちへのすばらしい贈り物だった。
日本で初めて小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。
入院中であっても子どもたちが豊かな時間を過ごし、困難を乗り越えていけるように、医師や看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く牧師)等多くのスタッフたちで行われる取り組みを、4人の子どもたちの生死を通して描いた感動の記録。