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2014年本屋大賞結果発表!全国書店員が選んだいちばん売りたい本はこちら!

本屋大賞とは?

過去一年の間に刊行された日本の小説の中から、新刊書の書店で働く書店員が実際に読んで、
「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と感じた本を選び、投票で決定するものです。

2014年 大賞

村上海賊の娘 上巻
村上海賊の娘 下巻

和田竜(著)

和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。
海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。
その娘、景は海賊働きに明け暮れ、
地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女だった…。
木津川合戦に基づく一大巨篇。

2014年 ランキング

昨夜のカレー、明日のパン

七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。 結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。 なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる。

3位

島はぼくらと

辻村深月(著)

島はぼくらと

朱里、衣花、新、源樹は幼なじみの高校二年生。 島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。 「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。 故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。

4位

さようなら、オレンジ

岩城けい(著)

さようなら、オレンジ

オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。 母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。 そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。

とっぴんぱらりの風太郎

天下は豊臣から徳川へ―。 重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。 やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。 だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?

6位

教場

長岡弘樹(著)

教場

君には、警察学校を辞めてもらう。 この教官に睨まれたら、終わりだ。 全部見抜かれる。 誰も逃げられない。 前代未聞の警察小説!

7位

ランチのアッコちゃん

柚木麻子(著)

ランチのアッコちゃん

屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。移動販売で弁当を買い、カレー屋を手伝ううち、元気が湧いている自分に気付き……。表題作ほか、前向きで軽妙洒脱、料理の描写でヨダレが出そうになる、読んでおいしい短編集。

8位

想像ラジオ

いとうせいこう(著)

想像ラジオ

耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。 ヒロシマ、ナガサキ、トウキョウ、コウベ、トウホク…。 生者と死者の新たな関係を描いた世界文学の誕生。

9位

聖なる怠け者の冒険

森見登美彦(著)

聖なる怠け者の冒険

一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。 困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。 彼が跡継ぎに目をつけたのが、「何もしない、動かない」のがモットーの小和田君小和田君。当然、小和田君は必死に断るのだが…。 宵山で賑やかな京都を舞台に、ここから果てしなく長い冒険が始まる。

10位

去年の冬、きみと別れ

中村文則(著)

去年の冬、きみと別れ

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。 彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。 調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。 それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。 だが―。